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膝の関節痛に効くヒアルロン酸についての誤解



テレビの健康番組で、低分子ヒアルロン酸が膝の関節痛に効く、という特集を組んだことがありました。
なんと翌日には、ヒアルロン酸のサプリメントが店頭から消えてしまったそうです。


ヒアルロン酸は、いま注目のまとですね。
これを飲むだけで、膝の関節痛がよくなるならば、と期待する方が多いのでしょう。


これまで治療していても、なかなか効果のないかたは、大喜びでとびついたのではないでしょうか。
サメの軟骨サプリメントは効かなかったし、チタンテープでもだめだったし、次こそヒアルロン酸を飲んで治してみよう、というお気持ちかもしれません。


でも、ちょっと待ってください。
低分子ヒアルロン酸が膝の関節痛に効く、という話には注意が必要です。
あなたは誤解していないでしょうか。


関節には、滑膜というものがあります。
滑膜からは、滑液という組織液がつくられています。
骨と関節半月板などの摩擦が、関節において増えてしまうと、この滑液が痛みを発するメカニズムになっています。


ヒアルロン酸は、滑液の成分なのです。
サプリメントとして活用しても、滑液には届きませんよね。
残念ながら、膝痛の痛みは、サプリメントでは解決できないのです。


膝の関節痛をきちんと治したいならば、整形外科での注射がいいでしょう。
つまり、関節内にヒアルロン酸を注射するのです。
これならば、直接作用するので、高い効果があります。

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